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1つ目のプロジェクトが終わった今思うこと

社会人になって一つ目のプロジェクトが終わりました。
充実感と開放感に浸るというより、終わってみて一番感じたことは、「気づかないうちに私はすっかり自分に甘くなってるなー」ということ。

会社に入ってもう5ヶ月が経とうとしているけれど、正直言って2年前とか学生時代の自分は今よりも一生懸命だったし成長していたと思う。少なくともモチベーションも目標も高かったし、いつも与えられたチャンスを最大限活かそうという意気込みがあった。

それが親元から自立して、自分のやりたいことのできる会社に入って、プライベートも一通り落ち着いた今、気づけば色んなことがないがしろになっている気がする。そればかりか、うまくいかないときには自分のせいにしないで、そもそも与えられたチャンスが不平等だった、しょうがないと考えてしまうことさえあった。

そんな負のスパイラルもここらへんで断ち切りたいと思います。そのためには
いつもポジティブな目で新しい出会いを求めていく。
時間をつくってたくさんの本を読み、周りで起きていることを自分の頭で整理・考え続ける習慣をつける。
気づいたこと、考えたことはメモをとるなりして書き残す、読み返す、実践する。
与えられたチャンスを無駄にしない。迷ったときはリスクをとる。

どれも簡単そうでないがしろにしがちなことだから、こうして改めて肝に銘じたいと思いました。「実践の人」を目指します。
きっかけになったのは最近久しぶりに会った大学時代の友だちと、この本です。
(あまりによく売れていて、最近話題の人なので読んでみたんですがいい本ですね。自己啓発の本は色々出ているけれど、これは本物、という感じがしました)

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代 / / ディスカヴァー・トゥエンティワン
ISBN : 4887596391
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# by infoazh | 2008-08-18 17:26 | 雑記

New Yorkに行ってきました

透き通るような青空と摩天楼. 9.11の日もこんな空だった

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街角のあちこちに怪しい寿司屋が

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NY名物といえばカップケーキ hmmmm...

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Central Parkのまん前のApple Store. iPhoneを見にくる人でごった返す

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昔住んでいた家を訪ねた。5歳の記憶よりちいさく感じる

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トランプタワー1階のディスプレイ"why you want to be rich." 最近は彼の歩く後ろもお金を貸してる日本人の銀行マンがついていってるらしいのに・・とぼやく友人
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# by infoazh | 2007-09-21 02:07 | イベント

7月19日(木)のあれこれ

今年度履修していた竹中平蔵先生の授業のテストがあった。
「授業の内容を踏まえて政策提言をせよ。」
知識のインプットとともに自分で考えることを重視しているところがとても彼らしい。彼のことを自慢ばかりする人だとか口達者なだけとか言う人もいるけれど、私は先生の授業をとれて本当によかった。この大学に来てよかった。
リーダーシップの本質とは何か、彼の授業が教えてくれた。
以下最後の講義で話していたことの抜粋:

<小泉改革の教訓>
・本質を見る
・理想論よりも実現可能なプロセスを重視する
・失われた10年は経営の失敗だった

<改革への原動力>
・リーダーのパッション
・戦略は細部に宿る

<改革への戦術>
・逆転の発想
・トップ直轄方式
・会議は決める場(not議論の場)
・いつでも辞める覚悟でやれ
・批判の3つのパターンを知っておけ(コントラリアン的批判、永遠の真理で批判、レッテルを貼る批判)

<小泉流リーダー論>
・王道を行く:堂々と本筋のことをやれ
・瞬時の判断力
・直接対話の力:優れた経営者は、日ごろ考えていることの積み重ねが言葉に表れるから話がおもしろい。
・愛嬌のあるリーダー

構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌
竹中 平蔵 / / 日本経済新聞社
ISBN : 4532352487
# by infoazh | 2007-07-19 23:24 | 雑記

好きな言葉

○○の世界にこの人あり、といわれるような多くの人たちは、実に色々な言葉を残している。昔はこういう「座右の銘」みたいなのを聞かされてもよく意味がわからなかったし、なぜわざわざ信条をつくって公言する必要があるんだろうとさえ思っていたけれど、迷いがいっぱいの社会を生き抜くには自分の信じる道を言葉にして確認しておくのは意外と大事だと気付き始めた今日この頃。最近ではその中で自分の強く共感するものを見つけるのが好きだ。

Rules of the Garage
Carly Fiorina CEO, HP
* Believe you can change the world.

* Work quickly, keep the tools unlocked, work whenever.

* Know when to work alone and when to work together.

* Share tools, ideas. Trust your colleagues.

* No politics. No bureaucracy. (These are ridiculous in a garage.)

* The customer defines a job well done.

* Radical ideas are not bad ideas.

* Invent different ways of working.

* Make a contribution every day. If it doesn't contribute, it doesn't leave the garage.

* Believe that together we can do anything.
# by infoazh | 2007-04-28 00:16 | 雑記

ひまっ

レイシック手術を受けてから3時間が経過しましたが、
・運動しちゃだめ
・本読んじゃだめ
・テレビ見ちゃだめ
・シャワー浴びちゃだめ
・寝ちゃだめ(寝ると目が乾燥して回復が遅くなるため)
と言われて苦しんでいます。考えてみれば日常生活でやってるのってほとんどこの4つだし。
かろうじて食べることは止められていないので、パンをかじりながらブラインドタッチしてます。。

手術は全部でたったの5分くらいだったけれど、入院もいらなくてこれだけ普及してきているとはいえ、生まれてはじめての「手術」体験はけっこうすごいものでした。

まず前日の超綿密な検査を待ち時間を入れると4時間、計20台くらいの機械で、のべ15人くらいの看護師さんの案内を受けながら検査を受ける間に「いつになったら手術してくれるんだろう?」という苛立ちがつのると同時に、「いよいよ目にメスが入るんだ」という緊張が時間の経過とともにじわじわと押し寄せ、手術台に座る頃には極度の緊張状態になっていました。

角膜を切られた後に自力で隣の部屋の手術台に移ったら、今度はレーザーで網膜の焦点を調整する手術。これがけっこう強烈で、暗闇で緑と赤のレーザーを正面から20秒弱浴びるんですけど、隣からドクターが「照射開始」「30%完了」「50%完了」とか叫ぶものだから、なんだか宇宙で突然攻撃を受けた戦士みたいな気分wディズニーランドとかUFJにある宇宙系のアトラクションのリアル版みたいな。。

無事手術が終わったあとはお薬をもらってすぐに家路につこうと思ったら、、サングラスをかけて銀座駅構内をふらふら歩いてるところを職質にあいました↓全身真っ黒の強そうな男性2人にいきなり両側からはさまれて眼光するどく警察手帳を見せてきたと思ったら、次の瞬間から根堀り葉ほり質問攻め。目の痛みを必死に絶えながらも毅然と質問に答え、善良な市民であることをアピールしていたら、最後には「スリが多いから気をつけてね」と初めとはうって変わった言葉を残して逃がしてくれましたが、あれは明らかに威嚇ですよ。。いったい監視されているのか守られているのかわかりません。

いろんなことがあったけれど、帰りに地元の河原から見た夕日はいつもの何倍もくっきりしていて、空と溶け込みながら沈んでいく様子はいっきに疲れをとばしてほっとさせてくれました☆
# by infoazh | 2007-02-21 18:18 | 雑記