<   2006年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

舞台に立つということ

今年も行ってきました、フラメンコ協会の主催する新人公演。
3日間にわたって100人以上のアマチュアの踊り手、歌い手、そしてギタリストがグランプリめざして熱演する。私の所属しているスタジオからも3人の踊り手が出場しました。

アマチュアの踊り手にとって最高峰であるこの新人公演は、もはや習った振りや技を競うような場ではないような気がします。これまで踊りにそれぞれがかけてきた情熱、そしてその踊り手自身の人間性をステージからお客さんに全て出し切る場、それがこの新人公演です。

そういった意味では、舞台というのは本当に恐ろしいところだと改めて思います。10メートル四方ほどの木板の上でひとりの人間が丸裸になる様子が、何千人という観客の前であらわになる。それは容姿や技を超えた、踊り手の心そのものであり、その心は時には見ている者の心にも乗り移って、魂の叫び、空間全体を支配する巨大なエネルギーとなる。
舞台に立ったことのある人なら誰でも感じたことのあるだろう、ステージを終えたあとの爽快感・達成感というのもこのへんなのでしょう。ことばを超越したメッセージを放てた悦び。

ひさびさにいいステージを見ていい気分になったあとは、スタジオの人たちとスペインバルで一緒に乾杯★12月に出ようと話している舞台に向けて、盛り上がりました。
あぁシュウカツとかシュウカツとかまだ言わないで。。
[PR]
by infoazh | 2006-08-30 00:58 | イベント